記憶ろぐ

日記のようなもの

お散歩、絵を描く

 

お散歩で見つけたもの

つわりの真っ只中のとき、何日か実家で過ごしていました。

毎日横になってばかりだから1日1つは何かをしようと決め、この日は図書館までの道のりを散歩することにしました。

 

近所に大きな自然公園があり、図書館へ行くには少し遠回りだけど、せっかくだしと何年かぶりに広い公園内を経由していくことにしました。

 

 

…道すがら、雨上がりの土や草の匂いがする。

つよい匂い嗅ぐのはしんどいので、草満載の場所などは早歩きで通りすぎる。

早歩きすると、ふと目の前に蚊柱がある。

瞬時に避ける動作をする気力はなく、そのまま突入した。

自ら突入したくせに虫の群れに突っ込んだことにテンションが下がる。(虫は悪くない、私はいつか虫を許容できるようになるのか)

公園を抜けて歩き続けると、学生時代の思い出の場所がちらほら。

毎年盆踊り大会に参加していた広場、団地などをみつけてお友達に思いをはせたりした。元気にしてるかな。

 

 

そんなこんなで図書館の近くまでやってきました。

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歩道の生垣でヒルガオを発見し、可愛かったので写真をぱしゃり。虫の一件で下がったテンションはもとに戻りました。

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けろけろけろっぴも発見。生垣?石垣?のふち、落ちないようにそっと添えられたような。

あるいは雨に濡れないよう、誰かが陰に置いてくれたのでしょうか。

けろっぴ、持ち主のとこに帰れるといいね。。

 

図書館は、休館日でした。

月に一度のお休みの日に被るとは。事前に調べればよかったなと「休館日」の文字を前にしばし立ち尽くしました。でもお散歩が楽しかったから、その日はそれでよしとしました。

 

後日、ヒルガオの絵

スマホヒルガオの写真を見ながら、ぽちぽち点描っぽく描いてみました。

見る人が見たらさぞ無骨かとおもいますが、

全葉っぱを描き終えたときに、ぬりえのような達成感はありました。

 

最初に真ん中の花や葉をシャーペンで描いたので、背景をもっとぼんやりさせる算段だったのですが、うちの文房具は少数精鋭です。手元あったフリクションを使ったところ、背景の緑の主張が強すぎて手前の花などがぼんやりしてしまいました。

 

お絵描きはトライアンドエラーでまた修行を積んでいきたいとおもいます。

 

余談

使っているスケッチブックは、旦那が消防庁で講習を受けた際に、お土産といって買って来てくれたものです。

表紙に「BOSAIKAN(防災館)」「SHOBO HAKUBUTSUKAN(消防博物館)」とあります、かわいい。

当初、唐突にスケッチブックを貰ったのでビックリしたのですが、私が過去に絵描くの好きと話したこと覚えて買ってきてくれたのか?うれしかったです。

頂き物というものを大事に奥底に仕舞い込んでコレクションするクセがあるのですが、これはちゃんと使おうと、ちょこちょこ絵も描くようになり趣味が増えました。

全ページ埋めるのはいつになることやら、でも必ず使い切りたいです。