記憶ろぐ

日記のようなもの

デヴィ夫人が斬ってくれるラジオを聴いた

ここ数日、いろんな人のはてなブログをみるようになりました。興味がわくと見聞きしたものをすぐ真似したくなってしまい、NHKラジオを聴いている方のブログを拝見した日からもっぱらNHKラジオを聴いています。

 

6/2(金)のラジオ第1「ふんわり」

デヴィ夫人がゲストの回、

お悩み相談のコーナーが面白くて印象に残ったので記録。

 

電話でとある男性の悩み相談を受けていました。

相談者のお悩みとして、こんな話があったとおもいます。

うつ状態にある。

・マイナス思考になりやすい。

・妻や趣味を共有する友人あり、日中の生活はいいが、夜の時間はつらい。

 

お悩みを聴きながら、なんとなく相談者の気持ちに共感をしていると、

いや思い巡らす暇も与えないくらい、相談者の声に食い気味にデヴィ夫人が質問をしていくのですが、最終的に相談者の状況を把握した夫人からは「あなたの悩みは贅沢ですよ。」とのことでした。

一刀両断で笑いました。そうかー。そうかなー。

(色々割愛しますが、1週間の聞き逃し放送があるそうなので、もしご興味ある方がいたらぜひ、6/2の10時台のコーナーをお聞きいただきたいです)

 

ところで、私には小さい頃からいつも優しくしてくれた親戚の叔母さんが居ます。デヴィ夫人と近い世代だと思いますがとても強かです。

きっぱりこれはこうだ!とか、〜であるべき!(他人へ強要するというより自分の意見として主張している)と言っているのをきくと、その瞬間は胸にとめておく程度ですが、少し時間が経ち気づいた頃には

悩み相談をしていた訳ではないのに、自分の中にあった悩みが軽くなることがあります。あんなに悩むことじゃなかったかも、なにをそんなに苦しんでたんだろう、とあっけらかんとしている自分が居たりします。

 

この世は苦しいことばかりではあるけど、ものは考えようですね。

自分ひとりで思い詰めてしまうとき、行き詰まってるとき、他の人のことばが思いがけないトリガーになることがあって、おもしろいですね。

相談者さんの人生にもこの相談によって何か少しでも良い変化がうまれたらいいなとおもいます。