こんにちは
出かける時の持ち物はなるべく少なく身軽にしたいのですが、いつも斜めがけのウエストポーチに持ち物を目一杯詰め込んでいる私です。
先日そんな私を見兼ねてか、旦那氏に「リュック買おうか?」と具体的に彼のおすすめ商品まで提案していただいたのですが、貧乏性が発動しお断りしてしまいました。
それと同時にミシン欲が発動。自分で作った方が安上がりだし満足度も高いに違いないと、思い立ったが吉日、すぐに前回お世話になったYouTubeでリュックの作り方の動画を漁り、数日以内にユザワヤに駆け込みました。
費用
10番オックス生地(普通巾1m) |
¥792 |
表地 |
ブロード生地(普通巾1m) |
¥528 |
裏地 |
マリメッコはぎれ |
¥1,870 |
持ち手、内ポケット用 |
カバンテープ(2m) |
¥563 |
肩ひも |
ビスロンファスナー(0.4m) |
¥194 |
メインポケット用 |
ビスロンファスナー(0.3m) |
¥162 |
フロントポケット用 |
角カン |
¥176 |
肩ひも用 |
移動カン |
¥176 |
肩ひも用 |
接着芯地 |
¥220 |
生地の補強 |
合計: |
¥4,681 |
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相棒
うちは狭い賃貸なのでミシンの置き場がなく、普段は玄関の収納へ押し込んでいます。そんな我が家のミシン、前回の小物作りの後しばしの別れ。と買った時の箱(発泡スチロールと段ボール)に包まれその姿を消されたばかりですが、早々に仕事始めとなりました。
かの有名なドラマ「相棒」シリーズでは、かの杉下右京と初代相棒・亀山薫のコンビが十数年ぶりに相棒復活したのに対し、私とミシンの再会は秒です。私の相棒は君しかいない。
そしてリュックを縫ってみて分かったことは、厚い生地とジッパー部分は、薄い布と同じ感覚で扱うとミシンがバグり倒すということ。
刺し掛けた針が何回も抜けなくなったし、上糸と下糸のテンションが噛み合わなくなったり異音がするようになって、何度もミシンと一緒に震え戦きました。結果、修理に出すことなく直りましたので、教訓の思い出で終わってよかったです。。
ミシンの立場をおもうと相棒はコーヒーカップ片手に優雅であれという気持ちでしょう、荒々しくてごめん。私が優雅な手さばきを獲得するのはもう少し先になりそうです。あ、私が亀山薫の方なのか。?
出来上がり
無事完成したリュックはこちら。
動画(下記)のトートリュックの作り方を参考にして、私はそれよりも少しだけ大きいサイズを作りました。胴はおもったよりマチ幅も深さもあって、一泊旅行くらいなら充分そうな容量になりました。そのほかに内ポケットや、背負った時の形崩れ防止のためのボタンやマジックテープも追加してみました。
動画のとおりの採寸で作った方がもう少し小ぶりでスリムな印象で可愛かったかもなと思いますが、初めてのリュック作りなので、自分で試行錯誤するのも楽しかったですし色々発見があって後学のためにやってよかったです。
参考動画
今回もお世話になりました。